5 日本のバレンタインデー
 1958年、あるチョコレート会社により、「この日だけ、女性が男性に愛を打ち明けて良い」という日が始まりました。日本では、「女性の方から男性に迫るとうまくいかない」という教えが、古代日本の国づくりの話の中にも登場しているほどですから、この「女性からの告白」は当時としては大きな話題になった‥‥はずなのですが、初年度、あるデパートでのキャンペーンのチョコレート売り上げは、「5個、170円」だったようです。
 最初は「本命」だけだったこの日ですが、日本的な優しさからか、もらえない男性のための「義理チョコ」が盛んになり(これも多分チョコレート会社の売り上げ増加作戦でしょう)、現在の形になりました。

 ちなみに「ホワイトデー」は、1978年6月に全国飴菓子業協同組合が設定し、1980年3月14日に始まりました。日本で初めてキャンディーがつくられた日がこのあたりだったことと、「チョコレートのみ」では飴菓子が売れないからだと思われます。
 最近知ったのですが、「ホワイトデー」で売ろうとしているのは、マシュマロでもクッキーでもなく、「キャンディー」なのです。whiteを辞書で引くと「シュガー」や「スイート」が意味の中に出てきて、さらに「sugar」を引くと「キャンディー」があったので、「スイートラブ」「ホワイトラブ」との語呂合わせから「ホワイトデー」が出来上がったらしいのです。
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